真面目にゴルフに取り組もうと4月に入ってからひとりで近所の打ちっぱなし場にせっせと練習に通ってました。
ドライバーもアイアンもまぁまぁ普通に打てるし、スコアも100~120くらいとまぁちょっとバラツキはあるものの、そんなにヘタクソではないのではと思ってたんですね。
ただミスショットするので(チョロったりダフッたりトップしたり・・・)いつもなんか自分に自信が持てない感じ。
まぁ120も叩いてたらそりゃ自信なんて持てないよね・・^^;
でも毎日のように練習してればミスショットも減ってうまくなる!って信じてました。
そんなある日、真面目にゴルフやるなら自分にあったドライバーがほしいな~って思い相方とゴルフショップへ。
私の持ってるクラブはどれも相方にもらったもので、ドライバーもアイアンもウェッジも全部メンズものだったんですね。
女子の中ではまぁ力はあるほう?なので不都合はなかったんですが、やっぱり人からのもらい物じゃなくて自分のクラブがほしくなってくるんよね~
なのでまずはドライバーを買おう!と思いました。
ゴルフ5に行ってあれこれドライバーを物色してて、ゼクシオとキャロウェイの2本を選んで試打させてもらうことに。
そのときにいたおじいちゃん?おっちゃん?の店員さんがとても優しそうでやわらかい口調で「どうぞどうぞ、どんどん打ってみてくださいね」って言ってくれたので^^
両方打ってみて、測定器?みたいなんで飛距離とかヘッドスピードとかなんやかんや測定してもらったら、どっちも飛距離が150くらい。ヘッドスピードは32くらいやったかな。
でね、打ってる私にね、最初はそのおっちゃん優しく説明してくれたりしてたんやけどね、そのうち私のスイングフォーム見て
「まぁもうちょっとグリップはこうしたほうがよろしいね」なんて言ってアドバイスをはじめたわけです。
が。ちょっとしたアドバイスじゃなくてどんどんいろいろ言ってきた。
「正直言うて、お宅の打ち方、褒められるとこひとつもないですわ」
で、姿勢がどーのとか、グリップはもっとかぶせてこーのとか、クラブの上げ方、おろし方、体の使い方とかおっちゃん、いやおじいちゃんはどんどん偉そうに教えだしてきたんです。
私は「はいっはいっ」と言われるがまま。
あ~~そういえば20代のころ初めてゴルフしてみたとき、そんなこと教えてもらったような~と思い出しながら。
でも心中は決しておだやかじゃなかった。
おっちゃんめっちゃ言うんですもん(泣)
横で何も言わずに見てる相方に
「ご主人もっとちゃんと教えてあげやなあかんわ。奥さんのこと」
むっ 奥さんちゃうし・・・(-_-#
ただの彼女やし!!とわけわからん苛立ちを覚えつつ、めっちゃけちょんけちょんに言われて恥ずかしさを通り越してどんどん気持ちがへこんでいって・・・
結局何も買わずにお店をあとにしたんですが、帰りの車の中で、くやしさと恥ずかしさとで涙がぽろぽろでてきました(T_T)
でもってその帰り、もう夜になってたけど、早く帰って晩御飯作らなあかんかったけど、
「練習したい!教えて!!」
って相方にお願いし、そのまま打ちっぱなし場へ。
約2時間くらいかけてスイング改造してもらったんですね。
ま、ちゃんと肩から真下に手が降りてクラブを握ってるし、脇もしめて振れてるような気がする。。。
これで「わたしってうまくなるんちゃうん!」なんて気を良くしてこのあとも一人で練習場に通うわけです。
が、その1か月後にまたあらたな悔しい体験をすることに^^;
その話は、また次に。