先日ドライバーのシャフトを新しくしようと、工房へ連れてってもらって何本が試打させてもらって、
そのうちの2本に絞ってラウンドで試してみることにしたんですが、
ラウンドの前に実際どんな数字が出るのかな~と、練習場でデータ計測器で計ってみたんですね。
ちなみに、自分のHONMA TW727 455 のデフォルトのシャフト(VIZARD YA65SR)で打ったときは
ヘッドスピードはだいたいいつも35~36m/sくらいで飛距離がだいたい175~180ヤードくらい。
良いときは37m/sが出て飛距離も190ヤードとかでした。
ミート率が1.4以上出るときは200ヤードも飛ぶっていう感じ。
これが、今回お試ししてみたシャフト(ヘッドも別のがついてますが)で打ってみたら、
ヘッドスピードが40m/s出るようになった!!
毎回は出ないですが、平均して38~39くらい、良いときで40くらい出るっていう感じです!
上のはミート率が1.3とかなので200がやっとっていう数字になってますが、ミート率をあげていけば200以上はキャリーで楽々出るっていう感じになるんでしょうか??
ちなみに、ボールスピードとミート率が計測されなかったけどこんな数字も出ました。
これってキャリーの数字ですよね(ワクワクどきどき)。
シャフトを変えたらめっちゃ振りやすくなって、ヘッドスピードもあがってるのでびっくり!
やっぱシャフトって大事やねんなぁ~^^;(つくづく実感)。
ヘッドスピードとミート率の関係
でもって、ミート率の大切さもあらためて実感。
ミート率が上がれば飛距離も全然違ってくるんですね。
最適なミート率は1.49ってことですが、
ヘッドスピード40m/sでミート率が1.49だと、飛距離は238.4ヤードになります。
- ヘッドスピード×ミート率(1.49)=ボールの初速
- ボールの初速×4=飛距離
こうしてみると、いくらヘッドスピードをあげてもミート率が悪かったら飛距離は伸びないってことですね。
まぁでも、シャフトを変えることでめっちゃ振りやすくなったので、あとはミート率をあげていくことでしっかり距離を出せるようになるための練習がんばろうと思いますっ!
私的にはまだタメが上手に作れなくて~(汗)
ダウンスイングの中で手首のコックが早い段階でほどけちゃうので(泣)まだまだヘッドを早く走らせることができない。。
コーチがいつも説明して丁寧に教えてくれてるので頭では十分わかってるつもりやけど、自分ではなんかうまくできないんですよね。
自分で言うのもなんですが、運動神経はわりと良いほうやと思うし感覚も決して悪いほうではないと思うんやけど(汗)
タメがもっと上手にできるようになったらさらにヘッドスピードもあげてこれるんだろうか。
でもってもっとしっかりボールをミートできるようになりたいと思います!
ヘッドスピードとミート率をあげるために意識すること
〇グリップをゆるゆるに持つこと
〇ゆっくりテークバック
〇クラブヘッドが自分の右足から左足へ抜けていくのを意識する
〇インパクトは体の正面(お腹に力を入れる)
っていうのを意識できると、ヘッドスピードがあがってミート率も良くなる感じ(あくまで私個人は、です)
グリップをゆるゆるに持つと勝手にヘッドが走る。
テークバックは、「ヘッドスピードを出そう」と思うと自然とゆっくりになります^^;(なんでかわかんないけど)
クラブヘッドが右足から左足を抜けていく感じが自分でわかるようにあえて意識すると、自然と頭が残るんですね(私は)。
インパクトは体の正面!ってのを意識すると上半身が流れずに残りやすくお腹(おへその下あたり)にも力が入ってクラブヘッドが遅れることなくスライスしにくくなります。
練習してて、自分の体で実感できたことなので、他の人に当てはまるかどうかはわかんないですが、私はこの4つが意識できると比較的うまく打てるんですね。
ただしラウンドでは全部意識できないので(全部を頭で考えると体が動かなくなる^^;)、
せいぜい「クラブをゆるゆるに持つ」「体の正面で打つ」
このふたつ程度です。
それでもこれだけでもしっかりイイ感じのショットが打てます^^
まずは明日のラウンドで新しいシャフト試してみるのがめっちゃ楽しみです♪